世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会では、本資産のプロモーションとして、人気ミステリー作家による、全国8県11市の構成資産を舞台とした短編ミステリー小説を順次制作、公開しています。
これまでに10作品を公開しており、ついに、佐賀にある“三重津海軍所跡”が登場する作品を公開しました!
配信WEBサイト「note」にて無料で読むことができますので、ぜひご覧ください!
〇作品情報
作品名:「もちろん牛が先」 前編・後編(外部リンク)
作家名:似鳥 鶏 氏
舞台 : 三重津海軍所跡(佐賀市川副町・諸富町)
〇公開日
令和6年12月5日(木)
〇公開場所
メディアプラットフォーム「note」
「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会公式アカウント(外部リンク)
〇作家紹介
似鳥 鶏(にたどり けい)
1981年千葉生まれ。
2006年『理由(わけ)あって冬に出る』で鮎川哲也賞佳作入選、同作でデビュー。作品に「戦力外捜査官シリーズ」(河出書房新社)「育休刑事シリーズ」(KADOKAWA)をはじめとするシリーズや、『叙述トリック短編集』(講談社タイガ)『推理大戦』(講談社文庫)など多数。乗り鉄のため佐賀県内の路線はすべて乗ったことがあるが、ちょうど千灯籠まつりの時に松浦鉄道に乗ってしまい混雑に貢献する。ミステリを書くが説明が下手。ホラーを書くが怖がり。
【問い合わせ】
「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会事務局
(鹿児島県観光・文化スポーツ部文化振興課世界文化遺産室 ☎099-286-2363)