2月7日(金)から3月16日(日)まで開催する企画展「はこぶ ~筑後川、早津江川の水運~」の関連イベントとして講演会を行います。
本展では、筑後川、早津江川流域が河川による水運で産業が栄えた歴史を物語るものの一つとして、久留米出身の画家青木繁が大川の清力酒造の依頼により制作した大作「漁夫晩帰」を出展します。そこで関連講演として、野中耕介氏(佐賀県立美術館 学芸課長)をお招きして、「漁夫晩帰」の見どころや、晩年の青木の活動と佐賀との関わりについてお話しいただきます。
青木繁「漁夫晩帰」ウッドワン美術館所蔵
【佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館】2月22日(土)講演会「青木繁と佐賀」の参加申し込み
● 講師 野中耕介(佐賀県立美術館 学芸課長)
● 日時 2月22日(土)13時30分~15時
● 会場 佐野常民と三重津海軍所跡の歴史観 多目的室
● 対象 どなたでも
● 定員 先着40名
● 申し込み 1月21日(火)午前9時より受け付け開始(要申し込み)
※観覧料が必要です。(大人500円、小中高200円)
● 申込み方法
・ 電話:0952-34-9455
・ Web(こちらをクリック)