”見えない三重津”が
見えてくる
1明治日本の産業革命遺産
ガイダンスコーナー無料
世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の全体像や価値、構成資産としての三重津海軍所跡の評価についてパネルや映像等により解説します。
2三重津海軍所跡展示室
三重津海軍所の変遷、運用や遺跡の価値等について、象徴的遺構であるドライドック木組遺構の一部を再現した原寸大模型や大型スクリーン映像、パネル等により解説します。
長崎での海軍伝習とそれがどのように三重津海軍所に引き継がれていったのか、佐賀藩保有の洋式船とその運用・メンテナンス、国産初の実用蒸気船「凌風丸」建造への取り組み等について、模型や資料、出土遺物、パネル等により解説します。
3映像ホール・イベントホール
幕末佐賀藩の近代化の背景、三重津海軍所の成り立ちや特徴、船屋地区・稽古場地区・修覆場地区の機能などについて、空撮映像やCGによる再現映像等により、わかりやすく伝えます。イベントホールでは企画展やイベント等を開催します。
佐野常民の熱い
思いを体験しよう
4佐賀藩の近代化事業展示室
10代藩主 鍋島直正が取り組んだ、大型の鉄製大砲を鋳造するための反射炉(金属溶解炉)の建造、精煉方での西洋技術に関する様々な研究等について、資料や出土遺物、パネル等により解説します。また、佐野常民をはじめとする佐賀藩の近代化事業を支えた偉人たちについても、その功績とともに紹介します。
5佐野常民展示室
全長23mの年表に、写真などを用いて、常民の生い立ちや功績をわかりやすく紹介します。また、収蔵資料や常民に関する裏話などをサイネージで紹介し、展示ケースでは、常民にまつわる実物資料や絵画を観覧することができます。映像シアターでは、独創性、先進性や人間愛あふれる常民の80年の生涯を大迫力のパノラマ映像で紹介します。
6赤十字コーナー無料
佐野常民が初代社長で設立にも深くかかわっている、「日本赤十字社」の救護活動や海外への支援活動の様子などをパネル、映像で紹介し、関連図書や広報誌等を展示しています。
常民のふるさとと
三重津を一望
7展望室無料
三重津海軍所跡の全景を一望することができます。休憩スペースやライブラリー、周辺施設の紹介コーナーなども設置しています。
●開館時間・休館日・駐車場について
◎開館時間
9:00~17:00(最終入館16:30)
◎休館日
月曜(休日の場合は翌平日)
年末年始、その他臨時休館日あり
◎駐車場
無料(佐賀市立中川副公民館横)
普通車85台、大型バス5台
※歴史館敷地内にも10台程度駐車スペースがございますが、満車の場合もあります。
●観覧料について
観覧料 | 対象者 | ||
---|---|---|---|
個人 | 大人 | 500円 | 18歳以上 |
小人 | 200円 | 小学生 | |
中学生 | |||
高校生 | |||
団体 (20人以上) |
大人 | 350円 | 同上 |
小人 | 140円 | ||
年間パスポート | 大人 | 1,000円 | 同上 |
小人 | 400円 | ||
その他 | ・障がい者免除制度あり |
(注)申請書をFAXする前に必ず電話で空き状況を確認して下さい。
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